2022年
11月
22日
火
こんにちは。藤井です。
今回はお客様の改善例を一つご紹介します。
とても希望が持てる事例です!
長く通っていただいている方の一人に
先日90歳の誕生日を迎えられた方
がいらっしゃいます。
この方は70代の時に通い始め
現在も元気にお越しいただいています。
といった
脊柱管狭窄症やすべり症
でよくある症状に
悩まされていました。
娘さんによる送迎サポートもあり
体調や用事で休むことはありましたが
ほぼ毎週お越しいただき
ゆるめ体操と矯正だけでなく
筋トレも一緒に行いました。
ちなみに先週のメニューは
筋力トレーニング3種目
を10回×1セットずつ。
ゆるめ体操
をこなして帰られました。
こちらの方
今年先月に北海道旅行に行かれ
「函館は坂が多くて歩き疲れたわ〜」
とボヤいておられましたが(笑)
90歳で疲れるほど歩けるとは
これまでのトレーニングが
少しでもお役に立てたのかもしれない
と、嬉しく思いました。
10年以上前よりむしろ姿勢も良く
身体の症状も足の指先に
痺れが残っているのみ。
少し歩いたらすぐに
腰が痛くなって休まなきゃ
という感じは最近はなく
太ももの後ろの痛みも
すっかり忘れているかのようです。
特にスポーツをされていた訳でもないこの方は
運動が好きでいつも身体を動かしている
タイプではありません。
むしろ最近になってやっと
家で少し足回してる
と言い始めたくらいです。
それでも変わることができた決め手は
これを何年も続ければ、、、
そりゃ改善しますよね。
週1回の運動でも効果が出るのですから
きっと家でももう何回か運動を行なっていたら
さらに早く変化していたことでしょう。
皆様は
あと何年元気で過ごしたいですか?
あと何年趣味や旅行を楽しみたいですか?
やっぱり決め手は「筋肉」!
そして背骨の歪みを矯正すること!
それは運動で手に入れられます。
もしも忘れていたら…
今からぜひ運動しましょう!
2022年
8月
11日
木
とっても多い症状ながら
まだまだ謎が多い
「腰痛」
今日は
「85%は原因不明」を
「78%は診断可能」に変えた研究を紹介します。
ご自身の腰痛はどのタイプに当てはまるでしょうか?
考えながら読んでみてください!
「腰痛」の原因は不明
これは一般の方の多くが実感しているようです。
整形外科に行ってレントゲンを撮っても
「骨に異常はありません」
と言われ、湿布か痛み止めを出されて終わり。
よくて「ブロック注射」で痛みを和らげる。
そもそも腰痛は
レントゲンやMRIを撮っても
ほとんど原因がわかりません。
30年前くらいの研究で
85%の腰痛は原因不明とのデータが出されました。
これはよく見ると
85%の腰痛は原因不明、というよりは
85%の腰痛は骨や椎間板などに明らかな異常は画像では確認できない
ことを確かめたとも言えます。
言い換えれば
腰痛の原因が
「骨や椎間板の変形」
であるとの考えを前提にしていては
腰痛の原因を特定できないと言うことです。
LINEで一足早く紹介した通り
2016年に
もっとよく調べたら78%の腰痛は原因が特定できました!
という研究が日本から出されました。
この研究では腰痛を大きく3つに分類しています。
そしてそれぞれをさらに細かく
全部で13に分類しています。
注目したいのは
分類1:深刻な状態ではない腰痛
1) 筋筋膜性:17.5%
2) 椎間関節性:21.3%
3) 椎間板性:12.5%
4) 仙腸関節性:5.6%
のグループです。
2021年
9月
10日
金
大好評につき異例の重版となったMOOK本付きZOOMレッスン、あなたも体験しませんか?
■内容
■日時
■申込受付
■講師
■コース
①オンライン・プレミアム(Facebookライブ)お試し付:2,000円
②オンライン・プレミアム・プラス(専用WEBサイト)お試し付:2,000円
③オンライン・プレミアム会員限定コース書籍なしコース:無料
■定員
■詳細・申込 *必ずお読みください*
①オンライン・プレミアム(Facebookライブ)お試し付:2,000円
*オンライン・プレミアムはお申出がなければ10月以降は月額コース1,078円へ自動継続されますが、お試し視聴のみでの退会も可能。(退会締切:9月末退会→9/30まで、10月以降→毎月20日まで。)
【申込】
メッセンジャーアプリにて藤井まで「9/20参加希望」とご連絡ください。
折り返しご入金方法・詳細ご連絡いたします。
②オンライン・プレミアム・プラス(専用WEBサイト)お試し付:2,000円
*オンライン・プレミアム+(プラス)はお申出がなければ10月以降は月額コース5,500円/月で自動継続されますが、お試し視聴のみでの退会も可能。(退会締切:9月末退会→9/30まで、10月以降→毎月20日まで。)
*3ヶ月以上継続される場合、今回限りの特別キャンペーン2,000円/月で退会されるまでご継続いただくことも可能です。
*今回は通常のプレミアム+(プラス)入会特典のベーシックBOOKプレゼントはございません。
【申込】
藤井の公式LINEにご登録いただき「9/20参加希望」とご連絡ください。
折り返しご入金方法・詳細ご連絡いたします。】
↓公式LINE↓
↑こちらから追加↑
または LINE ID @964xrszw で検索
③オンライン・プレミアム会員限定コース書籍なしコース:無料
■その他
□ZOOMレッスンに出られない場合、録画のみの参加も可能。
□録画は「オンライン・プレミアム」「オンライン・プレミアム+(プラス)」にシェアされます。
□ZOOMレッスンに参加される方は、ご自身のお姿が映り込む場合がございますので、ご了承の上、ご参加ください。
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2021年
2月
21日
日
前回記事でお伝えしているように、
根本的な原因は
「急激に仙骨・腰椎がズレる」
ことと、
それにより周囲の
関節・靭帯・神経・筋肉が固まってしまうこと。
なので、
お勧め第3位は、固まらないように
温める
です!
レンジや電気で温めるホットパックのような物を利用してもいいですし、タオルを濡らしてビニール袋に入れ、レンジでチンした蒸しタオルでも十分です。
外出する場合はホカロンを貼るのもいいと思います。
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2021年
2月
01日
月
こんにちは。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
前回は寒い時期に起こる「冷え症」についてお届けしました。
前回の内容はこちら
さて今回は・・・
【ぎっくり腰…一体何が起こっている?】
「ぎっくり腰(急性腰痛症)は、腰部に突然疼痛が走る疾患」(by Wikipedia)だが、実はハッキリした原因や対処法・治療法についての統一見解はない。
実際引用元のWikipediaでも「この記事には複数の問題があります」と注が付いているほどだ。(2021年1月現在)
立ち上がれないほどの腰痛が突然起こり、自分の骨がどうにかなってしまったのでは?!と不安で病院に行っても、多くの場合「骨には異常ありません」と言われ、様子を見ましょうと、湿布や痛み止めを渡される方がほとんど。
痛みの原因は何ですか?と聞いてもハッキリした答えは返ってこない。
「年のせいで骨が変形している」「脊柱管が狭窄している」「ヘルニアが出ているのが原因」「無理をして腰に負担がかかったのでしょう」など、それらしいことを言われるケースもあるが、骨は長年かかって少しずつ変形してきたはずなのに、痛みは突然起こる。
こうした説明では納得できる方は少ないだろう。
背骨コンディショニングでは、原因は以下の3つと考えている。
本文は →こちら←
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2020年
11月
10日
火
脂肪組織内や血管など体内の組織で慢性炎症が起こり続けていると
をはじめとした生活習慣病の原因になるそうです。
こうした炎症を引き起こす物質の放出を抑える方法として、確実に言えることがあります。
続きは↓「続きを読む」をクリック!
「続きを読む」には
「膝痛の原因は膝じゃない?!」動画レクチャーも見られます。
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2020年
2月
02日
日
前回はぎっくり腰について
なぜ起こる?
もし起こったらどうすれば良い?
ぎっくり腰にならないために一番大切なことは?
と言った内容について書きました。
https://www.sebone221.com/2020-01-07/
しかし冬はぎっくり腰だけでなく
インフルエンザも危険な季節。
そして今、猛威をふるっているコロナウィルス。。。
咳が出て、喉が腫れて、熱っぽい…
あなたはそうなったら、どうしますか?
僕は病院嫌いなので…
暖かくして、栄養を摂って
汗だくでとにかく寝る!
(大量の洗濯物は妻にお願いして…)
ただ本来であれば、
病院で診察してもらい、
その結果に沿った処方をしてもらうもの。
特に今時期はもしコロナウィルスだったら!
と気が気じゃありませんよね…。
しかし実際は僕のように(?)
栄養を摂ってゆっくり休むだけで
自然治癒力が働き、治ります。
根本原因の、
抵抗力・免疫力が落ちていることが
改善されるからです。
2020年
1月
07日
火
今年もやってきました。
ギックリ腰の季節(笑)。
と書くと、
花粉やウィルスみたいですが…
寒さに加え、
忙しさやストレスもたまり
飲み会が増えて
結果的に身体のケアが後回しに
とどめは年末年始の大掃除や
引越し・片付けなどで
「グキッ!」
と、本当に多い話です。
寒い時期は、
神経も筋肉も固く縮まりやすくなります。
背骨コンディショニングでは
固まっている仙骨や腰椎が
何かのきっかけで急激に歪むと
そこから伸びる神経の
張り・痛みが出るのはもちろん
その周辺の筋肉や靭帯も
急激に引っ張られると考えます。
そして
神経・筋肉・靭帯や関節面など
いくつかの痛みが同時に
起こるのが、
ギックリ腰のメカニズムだと
考えています。
前回、頚椎・胸椎上部の歪みと
腕や自律神経の症状との関わりについて
配信しました。
寒い時期は特に、
首と肩を前に出して、
身体を丸め込んでしまいがち。
するとバランスを取るために
仙骨・腰椎は後ろに
ズレやすくなってしまいます。
背骨コンディショニングの
個別矯正を毎日行なっていると、
首や自律神経のトラブルが多い人は
腰も歪んでいることが
実はとても多いことに気づきます。
2019年
8月
01日
木
世の中のことは
論文という形でその根拠を示さなければ
なかなか認められないのが普通ですが
こと腰痛治療に関しては
論文やエビデンスがない治療が
とても多いことで有名です。
前回の
ぎっくり腰は冷やすか温めるか
という問題もしかり。
*前回のメルマガはこちらから
今回は
慢性腰痛に有効な運動
に関しての研究の話です。
僕は毎日、慢性腰痛の方に
会わない日はありません。
そして、
背骨コンディショニングの
ROM運動
-これは関節の可動域を広げる運動
そして筋力トレーニング
-特殊なものもありますが、
基本は出来るだけ強度の高いもの
をお勧めしています。
強度が高い方が良い理由は
背骨がズレないよう
正しい位置で支えるには
ある程度の強度が必要
という考え方からですが、
きちんと継続されている方は
ほぼ改善していますので
まず間違いないと
確信しています。
先日読んだ論文で
理学療法と
マシンのトレーニングと
エアロビクスを比較して
どれが一番効果的か?
というものがありました。
結果は・・・
「どれも同じ」
そんなバカな!
と思い、内容をよく確認しました。
すると
エアロビクス
と書かれたグループレッスンの中身は
最初の10-20分が
ストレッチと
ローインパクトのエアロビクス。
次に20-30分かけて
体幹部と脚の筋トレ、
と書かれています!
最後の15分はクールダウン。
・・・これエアロビクスか?
ほとんどエアロビクスは
ウォーミングアップの扱いです。
しかもこの「エアロビクス」と
称して行なったレッスン中
一番多く20-30分かけて行なった
体幹部と脚の筋トレは
参加者に合わせて
回数や難易度を上げていった
と書かれています。
さらに実際のデータでは
マシントレーニングを行なったグループが
やや改善の度合いが高く出ています。
これを見ても、
やはり強度の高い筋トレの方が
効果が高い!
との確信を深めることができました。
現在キツイ思いをしながら
筋トレを頑張っている皆様、
自信を持って継続してください!
ただ、強度の高いトレーニングは
方法を間違うと
怪我をしたり
逆に身体を痛めるリスクもあります。
ぜひしっかりと専門家から
身体に無理のない
効率的な方法を学んでください。
我々も、いつでもサポートいたします!
2019年
7月
01日
月
前回
「ギックリ腰で安静にすると・・・」
という話を書きましたが、
同様に
「ギックリ腰の時には冷やした方が良いですか?」
という質問もよく受けます。
冷やすか、温めるか。
一般的には
ケガや外傷などの急性期には冷やす
慢性痛やコリの場合には温める、
と言われます。
ではギックリ腰はどうでしょう?
以前、あるインストラクターさんからお聞きした話を紹介します。
その方もかなり著名な方ですが、
さらに日本で最前線を走る
お医者さんやトレーナーさんなどが
一堂に集まる会議の期間中に
ギックリ腰になったそうです!
周りの先生達は
普段から腰痛などの治療に携わっている方ばかり。
さて、アドバイスは
「冷やせ」か「温めろ」か、
どちらだったと思いますか?
何と答えは
意見が真っ二つ!
だったそうです。
もう誰の顔を立てれば良いか
途方にくれたそうですが(笑)
それだけギックリ腰や
腰痛に関する考え方や
治療にあたっての理論には
確立されたものがないのだと感じます。
冷やしても、
その後、冷やすのをやめた時には
収縮した血管が拡張し、
冷やす前よりも血流が良くなるので、
結局は冷やしても温めても効果は同じ
という先生もいます。
背骨コンディショニングの考え方から
冷やすか、温めるか、を考えますと
僕は圧倒的に「温める」をオススメしています。
前回お伝えしたように
ギックリ腰は急激に仙骨や腰椎が歪み、
そこから伸びる神経が急激に引っ張られ、
その結果神経自体も拘縮し、
神経の通り道にある筋肉も拘縮します。
温めた方が神経が緩みますし、
一緒に拘縮した筋肉も緩むので
関節を動かしやすくなります。
少しでも動かせるようになれば
緩め体操や
自分で矯正する体操ができるようになるので
その体操でまた少し楽になります。
炎症を抑えるために冷やすというメリットよりも
上記の通り、長い目で見ると
緩めて、骨の位置を早く矯正した方が、
結果的に回復が早い気がします。
人間の身体のことはまだまだ謎も多く、
必ずしも全てのギックリ腰に
当てはまらないかもしれませんが
一つ言えるのは、
普段から緩め体操や筋トレをしているだけで
ギックリ腰になりづらく、
回復がとても早くなりということ。
やはり普段からのケアで
いざという時に大きくさが出る、
ということです。
まだ背骨コンディショニングを体験していない方は
ぜひお近くの教室へご参加ください!
ぎっくり腰の対処法がわかる
腰痛解決講座(テキスト・仙骨枕付き)は
8/23(荻窪)・9/16(甲府)・10/27(府中)に開催予定。
指導者を目指す方もぜひどうぞ。
*ご希望の日付をクリックしてください。
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
こちらより「会員登録(無料)」
をお願いいたします。
ぎっくりさんの必須アイテム。
仙骨枕とセラバンド。
これらの使い方と対処法をしっかり学べるのが腰痛解決講座です。
理論と実技をみっちり3時間で習得して、テキストと仙骨枕のオマケ付きで5,400円。
とても充実したお得な講座です!