2023年
11月
03日
金
再版され楽天ブックスでNo1.を獲得
『30万人の腰痛を治した!背骨コンディショニング』
新聞広告でお見かけした方も
いらっしゃるかもしれません。
この本がお勧めの理由、
今回はまだ読んだことのない方のため徹底解剖します!
本日の目次
■紹介されている体操は
■こんな症状も良くなる!
■奇跡?!の体験エピソード
■新たに加わったおまけはコレ!
冒頭に紹介した新聞広告にイラストがありますが
この本で紹介されている体操は4つ。
少ないように見えますが
数ある背骨コンディショニングの体操中
最も重要で効果が出やすい体操
と言えます。
1:足回し
2:坐骨神経ストレッチ
3:上体たおし
4:バックキック
こちらは10/5(木)読売新聞夕刊の広告ですが
おそらく背骨コンディショニングを
行ったことがある方なら
どれも馴染みがあるのではないでしょうか?
この4つの体操で
これらを網羅していて
腰痛の方にはまずやってほしい
本当にお勧めの4つです。
体操だけなら
「知ってる知ってる」
となるかもしれませんが
この本の良いところは
各症状についての解説が豊富なところ。
現代医学では
「原因不明」と言われる症状も
背骨の歪みから見ると
納得の理由が多数あり
解説を読むと改めて
「自分で自分の体ケアができそう!」
と希望が湧いてきます。
詳しく解説されている症状は以下の通り。
ご自身に当てはまる症状はありませんか?
2023年
10月
07日
土
一時期販売制限がかかっていた仙骨枕ですが
やっと通常通り購入できるようになりました。
そこで今回は改めて
仙骨枕の「強み」と「弱点」
について語ります!
本日の目次
■仙骨枕ができる前は
■背骨は後ろにズレやすい
■後ろにズレると神経が牽引される
■その他の歪みパターン
■仙骨枕の【弱点】は…
■【効果】のポイントは!
今やアスリートにもご愛用いただいている仙骨枕。
現在は背骨コンディショニング協会で製造・販売していますが、宝島社さんよりMOOK本のおまけとして発売されていました。
それが2016年の話。
オファーがあった当時、協会の理事をやっておりましたので企画・制作まで関わらせていただく貴重な経験をさせていただきました。
ここはこんな形で…
ここをへこませて…
こっちはカーブさせて…
当時の伊藤昌浩理事と日野理事長と
あれやこれやアイディアを出しながら
楽しく作ったのですが、
仙骨枕ができる前はどうしていたかご存知ですか?
そう!
タオルをクルッと丸めれば
即席仙骨枕の完成です!
えっ!?
そんなんでいいの?
と思われた方もいるかもしれません。
一度仙骨枕を使い始めると
もうやめられませんが(笑)
基本的にはタオルでも効果は同じ。
なぜなら…
今日の本題はここから。
仙骨枕って結局何をしているのか?
というと…単純な話、
背骨を後ろから押しているんです。
なぜ後ろから押すの?
と言うと、
それは
背骨は後ろにズレやすい
からです!
これらは全て
仙骨・腰椎が後ろにズレやすい姿勢!
本当に日常でありふれた姿勢だからこそこまめに元の位置へ矯正する必要があるのです。
さて、ここで問題です。
仙骨・腰椎が後ろにズレると
何が悪いのでしょうか?
2023年
8月
14日
月
暖かい時期は神経がゆるみ
痛みは感じづらいはず。
ところが先週・今週と
ぎっくり腰のような症状の方が
多くいらっしゃいます。
おそらく原因は…
「エアコン」
ではないか?
と想像しています。
靭帯は元々
あまり伸び縮みしない組織で
骨と骨を繋ぎ止めておくためのもの。
例えば仙骨。
両サイドの腸骨とは
「仙腸関節」
という関節で繋がれています。
絵で見ると繋がっていますが
実際はバラバラの別の骨なので
骨と骨を繋ぐため
いくつもの「靭帯」があります。
こんな感じで…
これらが冷やされて
固まったところに
骨が急激にズレてしまえば
靭帯に痛みが出る
ことは想像できると思います。
また神経も冷やされると
痛みを感じやすくなります。
通常、背骨を矯正すれば
神経はすぐに緩みます。
ただ神経が冷え切ってしまい
縮まってしまっているケースは
背骨が矯正されていても
痛みが取れづらいことがあります。
対処法は
1:ゆるめ・矯正体操すること
2:温めること。
そして実は一番即効性があるのは
3:筋トレをすること!
痛い時には
抵抗があるかもしれませんが
筋トレは神経を緩める効果が
とても大きいのです。
いくら
ゆるめ・矯正して
坐骨神経ストレッチを行っても
痛みが取れない時に
バックキックや
ヒップリフト(太ももの後ろの筋トレ)
を行うことで
一気に楽になった
というケースは多々あります。
騙されたと思って(笑)
ぜひお試しください!
2022年
11月
22日
火
こんにちは。藤井です。
今回はお客様の改善例を一つご紹介します。
とても希望が持てる事例です!
長く通っていただいている方の一人に
先日90歳の誕生日を迎えられた方
がいらっしゃいます。
この方は70代の時に通い始め
現在も元気にお越しいただいています。
といった
脊柱管狭窄症やすべり症
でよくある症状に
悩まされていました。
娘さんによる送迎サポートもあり
体調や用事で休むことはありましたが
ほぼ毎週お越しいただき
ゆるめ体操と矯正だけでなく
筋トレも一緒に行いました。
ちなみに先週のメニューは
筋力トレーニング3種目
を10回×1セットずつ。
ゆるめ体操
をこなして帰られました。
こちらの方
今年先月に北海道旅行に行かれ
「函館は坂が多くて歩き疲れたわ〜」
とボヤいておられましたが(笑)
90歳で疲れるほど歩けるとは
これまでのトレーニングが
少しでもお役に立てたのかもしれない
と、嬉しく思いました。
10年以上前よりむしろ姿勢も良く
身体の症状も足の指先に
痺れが残っているのみ。
少し歩いたらすぐに
腰が痛くなって休まなきゃ
という感じは最近はなく
太ももの後ろの痛みも
すっかり忘れているかのようです。
特にスポーツをされていた訳でもないこの方は
運動が好きでいつも身体を動かしている
タイプではありません。
むしろ最近になってやっと
家で少し足回してる
と言い始めたくらいです。
それでも変わることができた決め手は
これを何年も続ければ、、、
そりゃ改善しますよね。
週1回の運動でも効果が出るのですから
きっと家でももう何回か運動を行なっていたら
さらに早く変化していたことでしょう。
皆様は
あと何年元気で過ごしたいですか?
あと何年趣味や旅行を楽しみたいですか?
やっぱり決め手は「筋肉」!
そして背骨の歪みを矯正すること!
それは運動で手に入れられます。
もしも忘れていたら…
今からぜひ運動しましょう!
2022年
8月
11日
木
とっても多い症状ながら
まだまだ謎が多い
「腰痛」
今日は
「85%は原因不明」を
「78%は診断可能」に変えた研究を紹介します。
ご自身の腰痛はどのタイプに当てはまるでしょうか?
考えながら読んでみてください!
「腰痛」の原因は不明
これは一般の方の多くが実感しているようです。
整形外科に行ってレントゲンを撮っても
「骨に異常はありません」
と言われ、湿布か痛み止めを出されて終わり。
よくて「ブロック注射」で痛みを和らげる。
そもそも腰痛は
レントゲンやMRIを撮っても
ほとんど原因がわかりません。
30年前くらいの研究で
85%の腰痛は原因不明とのデータが出されました。
これはよく見ると
85%の腰痛は原因不明、というよりは
85%の腰痛は骨や椎間板などに明らかな異常は画像では確認できない
ことを確かめたとも言えます。
言い換えれば
腰痛の原因が
「骨や椎間板の変形」
であるとの考えを前提にしていては
腰痛の原因を特定できないと言うことです。
LINEで一足早く紹介した通り
2016年に
もっとよく調べたら78%の腰痛は原因が特定できました!
という研究が日本から出されました。
この研究では腰痛を大きく3つに分類しています。
そしてそれぞれをさらに細かく
全部で13に分類しています。
注目したいのは
分類1:深刻な状態ではない腰痛
1) 筋筋膜性:17.5%
2) 椎間関節性:21.3%
3) 椎間板性:12.5%
4) 仙腸関節性:5.6%
のグループです。
2021年
9月
10日
金
大好評につき異例の重版となったMOOK本付きZOOMレッスン、あなたも体験しませんか?
■内容
■日時
■申込受付
■講師
■コース
①オンライン・プレミアム(Facebookライブ)お試し付:2,000円
②オンライン・プレミアム・プラス(専用WEBサイト)お試し付:2,000円
③オンライン・プレミアム会員限定コース書籍なしコース:無料
■定員
■詳細・申込 *必ずお読みください*
①オンライン・プレミアム(Facebookライブ)お試し付:2,000円
*オンライン・プレミアムはお申出がなければ10月以降は月額コース1,078円へ自動継続されますが、お試し視聴のみでの退会も可能。(退会締切:9月末退会→9/30まで、10月以降→毎月20日まで。)
【申込】
メッセンジャーアプリにて藤井まで「9/20参加希望」とご連絡ください。
折り返しご入金方法・詳細ご連絡いたします。
②オンライン・プレミアム・プラス(専用WEBサイト)お試し付:2,000円
*オンライン・プレミアム+(プラス)はお申出がなければ10月以降は月額コース5,500円/月で自動継続されますが、お試し視聴のみでの退会も可能。(退会締切:9月末退会→9/30まで、10月以降→毎月20日まで。)
*3ヶ月以上継続される場合、今回限りの特別キャンペーン2,000円/月で退会されるまでご継続いただくことも可能です。
*今回は通常のプレミアム+(プラス)入会特典のベーシックBOOKプレゼントはございません。
【申込】
藤井の公式LINEにご登録いただき「9/20参加希望」とご連絡ください。
折り返しご入金方法・詳細ご連絡いたします。】
↓公式LINE↓
↑こちらから追加↑
または LINE ID @964xrszw で検索
③オンライン・プレミアム会員限定コース書籍なしコース:無料
■その他
□ZOOMレッスンに出られない場合、録画のみの参加も可能。
□録画は「オンライン・プレミアム」「オンライン・プレミアム+(プラス)」にシェアされます。
□ZOOMレッスンに参加される方は、ご自身のお姿が映り込む場合がございますので、ご了承の上、ご参加ください。
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2021年
2月
21日
日
前回記事でお伝えしているように、
根本的な原因は
「急激に仙骨・腰椎がズレる」
ことと、
それにより周囲の
関節・靭帯・神経・筋肉が固まってしまうこと。
なので、
お勧め第3位は、固まらないように
温める
です!
レンジや電気で温めるホットパックのような物を利用してもいいですし、タオルを濡らしてビニール袋に入れ、レンジでチンした蒸しタオルでも十分です。
外出する場合はホカロンを貼るのもいいと思います。
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2021年
2月
01日
月
こんにちは。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
前回は寒い時期に起こる「冷え症」についてお届けしました。
前回の内容はこちら
さて今回は・・・
【ぎっくり腰…一体何が起こっている?】
「ぎっくり腰(急性腰痛症)は、腰部に突然疼痛が走る疾患」(by Wikipedia)だが、実はハッキリした原因や対処法・治療法についての統一見解はない。
実際引用元のWikipediaでも「この記事には複数の問題があります」と注が付いているほどだ。(2021年1月現在)
立ち上がれないほどの腰痛が突然起こり、自分の骨がどうにかなってしまったのでは?!と不安で病院に行っても、多くの場合「骨には異常ありません」と言われ、様子を見ましょうと、湿布や痛み止めを渡される方がほとんど。
痛みの原因は何ですか?と聞いてもハッキリした答えは返ってこない。
「年のせいで骨が変形している」「脊柱管が狭窄している」「ヘルニアが出ているのが原因」「無理をして腰に負担がかかったのでしょう」など、それらしいことを言われるケースもあるが、骨は長年かかって少しずつ変形してきたはずなのに、痛みは突然起こる。
こうした説明では納得できる方は少ないだろう。
背骨コンディショニングでは、原因は以下の3つと考えている。
本文は →こちら←
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2020年
11月
10日
火
脂肪組織内や血管など体内の組織で慢性炎症が起こり続けていると
をはじめとした生活習慣病の原因になるそうです。
こうした炎症を引き起こす物質の放出を抑える方法として、確実に言えることがあります。
続きは↓「続きを読む」をクリック!
「続きを読む」には
「膝痛の原因は膝じゃない?!」動画レクチャーも見られます。
*このブログは
メルマガ「やせる秘密」の先月号を転載しています。
いち早く読みたい方は
をお願いいたします。
また会員登録をされると、
矯正のご予約がWEB上で可能になる他、
前日にリマインドメールが届き便利です。
LINEにご登録(無料)いただければ、
ブログの更新情報をいち早くお知らせいたします!
↑スマホの方はこちらをタップ
またはQRコードを読み込んでください。
2020年
2月
02日
日
前回はぎっくり腰について
なぜ起こる?
もし起こったらどうすれば良い?
ぎっくり腰にならないために一番大切なことは?
と言った内容について書きました。
https://www.sebone221.com/2020-01-07/
しかし冬はぎっくり腰だけでなく
インフルエンザも危険な季節。
そして今、猛威をふるっているコロナウィルス。。。
咳が出て、喉が腫れて、熱っぽい…
あなたはそうなったら、どうしますか?
僕は病院嫌いなので…
暖かくして、栄養を摂って
汗だくでとにかく寝る!
(大量の洗濯物は妻にお願いして…)
ただ本来であれば、
病院で診察してもらい、
その結果に沿った処方をしてもらうもの。
特に今時期はもしコロナウィルスだったら!
と気が気じゃありませんよね…。
しかし実際は僕のように(?)
栄養を摂ってゆっくり休むだけで
自然治癒力が働き、治ります。
根本原因の、
抵抗力・免疫力が落ちていることが
改善されるからです。